タイピングの重要性について
私は今、一般企業で働いておりますが、今後のことを考えフリーランスになろうかと考えております。ただフリーランスになるということは所属している企業・団体から離れて個人事業主になり、それに伴う手続きを色々としなければいけない、経理や事務処理などの作業含め全部やらなければいけない、など不安は多いです。
フリーランスになろうと考え始めたのも、今の職場が嫌になったという訳ではなく色々と考えた結果ですので、準備ができ次第なろうかと考えています。
そこで、フリーランスになった際に活かすことができる資格を取っておこうと思い、WEBライティング技能検定を勉強しています。
色々ためになることもあり、文章作成も苦手ではないので楽しくできているのですが、ライティングする上で重要な要素として「タイピング」があります。
タイピングというとキーボードを打つスピード、正確性が重要になるかと思います。
私の場合はスピードを意識しすぎると、誤字脱字が多い、正確性を意識しすぎると入力に時間がかかる、というダメな典型でしたので、まずはここを鍛えない限りはダメだと思い、ここを練習することにしました。そこで、WEBライティング技能検定で必要なタイピングについて、自分の勉強だと思って色々タイピングについて書かせて頂きました。(知っている方にとっては当たり前の内容になるかもしれませんが、、、、、)
■タイピングで心掛けること
タイピングを練習する上で気を付けなければいけないことは3つあります。
1. 正しいフォームで入力を行う
→まずタイピングには正しい姿勢というのがあります。無理な姿勢でタイピングを練習することで手首を痛めてしまったり、肩こりになったりの原因となる可能性があります。
2. キーボードを見ないで入力するように心がける
→より早くキーボード入力するためには「タッチタイピング」を覚える必要があります。
このタッチタイピングこそがタイピングの上達に欠かせないものとなります。
3. 小さな目標設定を心掛け、達成する
→人によって成果は違ってきますが、段階的に目標設定を心掛けることで無理なく上達することができます。
上記の3点をまずは心掛けること、これが重要になります。
■タイピングの基本
当たり前になりますが、文字を入力するためにはキーボードを使用します。
キーボードにも様々な種類があるようですが、WindowsPCでのキー配列は、109個であり、アルファベットキーが左上からQ・W・E・R・T・Y・Uの順で並んでいます。
この配列を理解し、各キーがもつ機能も理解するようにしましょう。
・ホームポジションを覚える
人によって癖はありますが、タッチタイピングをする際に手を置くキーの位置は決まっています。早く正確に文字を入力するためのコツはキーボードをみないことです。キーボードを見ながら入力することで、視線が激しく上下しタイムロスするために入力速度は上がりません。ここを徹底的に鍛えること、とにかく練習することで必然的にスピードが上がります。
・正しい姿勢でタイピング
タイピングする際の姿勢も重要です。私も以前はあまり意識しておりませんでしたが、姿勢はピンと伸ばし、ひじの確度は100度~130度程度に。そして指は軽く曲げて、手首をあまりそらさないようにすること。スポーツでも正しいフォームをすることで怪我の防止、実力が発揮できやすくなるように、タイピングでも正しい姿勢を保つことで肩や腰、手首の負担を減らすことができます。
・自己流のタイピングは見直しが大事
一度ついてしまった自己流のタイピング方法を直すというのは時間がかかりますが、見直すことをオススメします。ホームポジションや使用する指の位置の確認など始めは大変かもしれませんが、正しい指の動きを理解することで正確なタイピングに繋がります。
■タッチタイピングを覚えるメリットとは
タッチタイピングはここまで幾つかご説明させて頂いたようにマスターすることで、業務効率が大きく上がります。改めてですがメリットは以下になります。
・タイピングのスピードが大幅に向上する。
・視点の移動が減る為、目の疲れが出にくくなる。
・タイピングが安定するため、ミスも少なくなる。
・入力ミスに気付きやすくなる。
・テンポよく入力することができるので、業務でのストレスが減る。
また、タイピングの姿勢がよりかっこよくなるというのも大きなメリットだと思いますので、タイピングをマスターすることにこしたことはないかと思います。逆にデメリットというと覚えるまでが大変ということでしょうか。
■タイピングをする上で覚えておきたいショートカットキー一覧
※WindowsPCで活用できるショートカットキーです。
・CTRL(コントロールキー)+Cキー 選択したものをコピー
・CTRL(コントロールキー)+Vキー コピーしたものを貼り付け
・CTRL(コントロールキー)+Aキー 全選択
・CTRL(コントロールキー)+Xキー 切り取り
・CTRL(コントロールキー)+Fキー 探したい文字の検索
・CTRL(コントロールキー)+Sキー 上書き保存
主に文章作成する際に必要なショートカットキーを上記にご紹介させて頂きました。既にご存知の方も多いかと思いますが、これは理解しておくことでタイピングでも大いに活用することができます。
■タイピングをする上で覚えておきたいファンクションキー一覧
・F1キー 使用しているアプリのヘルプ表示
・F2キー 選択しているファイルやフォルダの名前を変更
・F3キー デスクトップ上で押すとファイルまたはフォルダを検索
・F4キー Internet Explorer を見ている状態でF4キーを押すと、アドレスバーが
・F5キー ブラウザにて表示しているページの更新
・F6キー 平仮名に変換
・F7キー 全角カタカナに変換
・F8キー 半角カタカナに変換
・F9キー 全角アルファベットに変換
・F10キー 半角アルファベットに変換
・F11キー 全画面表示のオン・オフ
・F12キー ワードやエクセルを使用中に押すと、「名前をつけて保存」画面が表示
キーの位置はもちろん、ショートカットキーやファンクションキーは必要に応じて使用することでより効率よくタイピングができます。特に文章の打ち間違いや、文字の途中で返還をしたいといったライティングでよくある際に大いに活用できるのではないでしょうか。
■タイピングの重要性
ここまで私になりにタイピングについてまとめさせていただきました。偉そうに書かせていただきましたが、現在WEBライティング技能検定を学習している身ですので、どうしてもここは避けては通れません。WEBライティング技能検定の資格を取得するためにも、まずはタイピングを正確に且つスピーディーに打てるように頑張っていきたいと思います。
WEBライティング技能検定は、その他ライティングの基礎であったり文章作成における文法の使い方であったりと、ためになる内容が満載ですのでタイピングの習得、そして資格の習得に向けてこれから励んでまいりたいです。
また、こちらをご覧になっている方でタイピングに自信がない、自己流のままで自分のタイピングが間違っているかもしれないと思っている方は、是非とも上記に書いてありますタイピングについてをお読みいただければ幸いです。
私の場合、WEBライティング技能検定の資格を取得が目標ですが、タイピングは社会人として資料作成、経理など多くの場面で必要となる要素ですので、身に付けておくと良いでしょう。