作家の原田まりるさんが資格取得!

クラウドソーシングという在宅でも仕事ができる新しい働き方において、WEBライティング技能検定で資格を取得することにメリットはあるのか。色々調べてみたところ現在、コラムニストとして活躍している原田まりるさんがWEBライティング技能検定で資格をしたという記事がありましたので、ご紹介させていただきます。
下記参照記事サイトになります。

作家 原田まりるさんがWEBライティング技能検定を受験し合格されました!

 

■作家の原田 まりるさんとは

原田まりるさんは大学に通いながら芸能活動をおこない、その後2014年10月に『私の体を鞭打つ言葉』を出版、作家、コラムニスト、哲学ナビゲーターとして活動開始。2016年には二作目となる「ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。」を出版しています。ちなみに「ニーチェが京都にやってきて、17歳の私に哲学のこと教えてくれた」は、Amazon書籍総合売り上げランキング19位を獲得、さらにAmazon書籍文芸売り上げランキングでは2位を獲得した書籍です。

WEBライティング技能検定を受けてみての感想も、書くことのプロである原田まりるさん独自の表現で非常に興味深いものでした。

”2017年に立ち上がるwebメディアのディレクションを担当することになり、在宅で仕事ができるクラウドソーシングの技術保証をする資格「WEBライティング技能検定」を受験しました。
この資格は簡単に言えば、ライターさんに記事を発注したいクライアントに対して「基礎的なライティングスキルがある」と技量を担保する資格になります。文章を書く、という行為は「感覚的な言語センス」が必要なように思われますが、実際には、「感覚的な言語センス」よりももっと重要なものがあります。それは、「論理性」と「俯瞰でものを見る力」なのではないかな、と思っています。

合格これはどういうことかというと、例えば美味しいプリンを食べたとしてそれを文章で人に伝えるとしましょう。その際に「本当にめちゃくちゃ美味しいプリンでした!小さい時にお金持ちの友達・絵美ちゃんの家に遊びにいったときに出してもらったような高級プリンで本当に美味しかった」と伝えるのと 「スプーンで叩くと、ほろ苦いカラメル部分がひび割れ、濃厚でなめらかなプリンの中にゆっくりと沈んでいきました。その濃厚なプリンとカラメルを一遍にスプーンですくい、一口で運ぶと、ほどよい苦さと濃厚なカスタードの甘みが一気に口の中で広がります」のどちらが、より多くの方に美味しさを伝えることができるでしょうか。

おそらくより多くの人が美味しさを感じるのは後者のほうではないかと思います。前者は「美味しい」を連発にしているにもかかわらず、なんとなくイメージがつきにくいのは、自分の気持ちの勢いで書いた「主観バリバリ」な文章になっているからです。
反対に後者は自分ではない第三者がみてもわかる「俯瞰的な表現をつかって書いた文章」になっているので、他人にイメージが伝わりやすくなっています。
文章を書くという作業は、自分の頭の中にあるイメージを言葉に落とし込む行為ですが、文字にする上では「第三者」にもわかるような表現に変換して書かなければ他人に伝わりません。”

”文章を書くスキルがあれば、場所や時間を選ばずに仕事をすることが可能になります。パソコン一台と通信環境だけ整っていればどこでも仕事ができるので、ある程度自分のペースを守りながら仕事を請け負うことができます。「WEBライティング技能検定」を所有すると、大手クラウドソーシング会社で、好条件での執筆依頼を請け負うことができるようなので、「なにか始めたいけど、文章を書いたことあんまりない」という方は、文章を習ってみてはいかがでしょうか。

自分が普段考えていることや、曖昧なものを、的確に言葉に落とし込むことができるのはとても気持ちいい行為ですし、自分自身の考えもまとまりやすくなります。他人に伝わる文章をつくることが出来る、というスキルは「俯瞰で物事を捉えることができる」スキルとも言い換えることができます。物事を多角的にみるトレーニングとしても、「WEBライティング技能検定講座」で文章を習ってみてはいかがでしょうか。”

出典:原田まりるさんからの寄稿 WEBライティング技能検定

このように原田まりるさんの「WEBライティング技能検定講座」を受けられた所管を読んでみてライティングのプロである方でも勉強になった教材だと感じました。

 

■WEBライティング技能検定を受ける価値はあるか。

原田さんの感想にもあるように、非常に価値はあるのではと思いました。
またWEBライティング技能検定の特長も調べてみました。これから私のようにクラウドソーシングで働きたいという人に働く上で必要となるマナーであったり、実際にライティングするときに重要なポイントを分かりやすく学習できたりと細かいところまで詰まった内容ではないでしょうか。またこのWEBライティング技能検定を受け、合格することで「WEBライティング実務士」という資格を受け取ることができます。この資格はライティング技術を保証しますという形になりますので、持っていることで非常に有効です。

そして合格者特典のあるクラウドソーシング会社と、WEBライティング技能検定を提供している日本クラウドソーシング検定協会は提携をしているので、ここに登録し活用することが可能です。

各クラウドソーシング会社からの合格者特典は下記URLで確認できます。
https://crowd-kentei.or.jp/about_test/benefits/

ライティングによる報酬アップなど、効率よく稼ぐためにもこの合格者特典をうまく活用することがWEBライティング技能検定では可能とのことです。

 

 

■WEBライティング初心者でも合格できるのか

学習内容は基本的なことから学習するので、WEBライティング初心者でも安心ですね。
また上記の原田さんの感想を見て分かるように、WEBライティング経験者の方でもスキルアップにつながる学習内容ですので報酬アップを目指したい方にもおすすめなのではないでしょうか。

基本的なライティング技術のレベルアップ、働く上でのビジネスマナーまでWEBライティング実務士として活躍するための第一歩として学習して損はなさそうです。

 

■WEBライティング技能検定を受験するにあたり参考になるサイト

これから受験する予定がある人に向けて、何か参考になるサイトがあればと色々見ていると気になるサイトがありましたので、こちらご紹介させていただきます。

会社から資格を取得せよと指示を受けてからの記録ブログ~WEBライティング技能検定~

このブログの筆者であるmizu-nomimizuさんは会社勤めのサラリーマンの方で、勤務している会社の社長から文章作成能力向上のために資格を取るようにと指示を受けてから受験するまでの記録をこのブログでまとめております。

こちらのブログではWEBライティング技能検定を受けるまでの学習内容を細かい描写で伝えており、読んでいて参考になることは多いかと思います。
中にはWEBライティング技能検定での文法のおさらいも記事として挙がっているので、
ためになる内容は多いです。受験を控えているもしくはこれから自分同様受験する予定という人は、一度はチェックしてみると良いでしょう。

私自身も今後受験する予定ですので、今回ご紹介させて頂いたサイトを参考にWEBライティング検定の学習を進めていきたいと思います。そして合格後は将来クラウドソーシングで食べていけるように日々精進していきたいです。

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