WEBライティング技能検定の資格取得を社員に必須化としている企業事例

文章を作るという作業で皆さん苦労されていませんか。会社勤めの人ですと、メール作成であったり、コンテンツ作成だったりなど少なからず文章作成作業というのを経験するはずです。学生時代に習っていたことも大体の人が忘れてしまっているのではないでしょうか。

WEBライティング技能検定では、ビジネスマナーや業務をどのように効率化するのかの基礎、そして文法の正しい使い方から実際に正しく文章を作ってみるという実践までを徹底的に学習することが出来るので私は重宝しております。

また会社勤めではなく、フリーランスとして働いている方にとってはお得な特典(提携しているクラウドソーシング会社からの特典)が豊富にあるので、かなりおすすめの資格といえます。

WEBライティング技能検定の資格を必須としている企業事例

ミーティング

私は企業勤めですので、メールの作成やコンテンツ作成、ブログ(真面目に書いているもの)など文章を作成する機会がかなりある方ですが、WEBライティング技能検定の資格はまだ持っていません(恥ずかしながら教材を勉強用として使用しているため、資格取得までには至っていないのです、、、)

しかし利用法としては私みたいな人も少なからずいるのではないでしょうか。もちろんいずれは資格を取得できればと考えていますが、、、

と、私のことはさておき、このWEBライティング技能検定の資格を必須として導入している企業が中にはあるようです。というのもこちらのページを見て頂きたいのですが、

株式会社シースタイルさんが、このWEBライティング技能検定の資格を必須化としているということで、運営元の日本クラウドソーシング検定協会がインタビュー記事を載せておりました。今回は社長である川合様にインタビューし、資格取得を必須化としている経緯について答えている、中々読み応えあるインタビュー記事です。

またこちらのシースタイルさんは、WEBライティング技能検定を社員教育用教材として会社に導入しているようでして、かなりライティング能力の向上に熱を入れていることが伺えます。

下記にてインタビュー記事を紹介させて頂きます。

WEBライティング技能検定の資格取得を必須化!

—社員教育用教材としてご導入に至った理由をお聞かせください
そうですね、日頃から社員の文章作成能力をレベルアップさせる必要性があると感じていたのと、業務としてSEOの要素を含んだ記事作成を行うことが必要であったからです。そこで文章作成能力アップの教材としてWEBライティング技能検定講座が良いのではないかと思い、導入することにしました。

—社員教育用教材として導入することを決めた際の社員の方々の反応はどうでしたか
やはり、最初の反応はWEBライティング技能検定講座がどういったが教材なのかが分からないために「えーっ!」といった反応でした(笑)。とはいえ、久々の資格取得にワクワクしている社員も何人かおりました。

—教材を活用して資格勉強時の社員の方々の反応はどうでしたか
弊社ではWEBライティング技能検定の資格取得を必須としており、教材と資格受験費用(1回分)の全額を会社で負担しています。しかし、試験は1回落ちてしまうと、2回目以降は自分で費用を出さなければいけません。多くの社員は1回の受験で資格取得すべくモチベーションをもって取り組んでいたと思います。業務の合間に必死で勉強していましたね(笑)

—社員教育用教材として導入後、何か業務における成果はありましたでしょうか
クライアント様の記事作成や、外部ライター様へ記事作成の指示内容が向上したのではと思っています。また、文章を見直す癖がついた点が良かったと感じています。

—社員の方々がWEBライティング技能検定を受けて良かった点があれば教えてください
まず、新たな資格を取得できたこと自体に喜んでいました!多くの社員は久々に受験勉強(笑)をしたと思います。試験前は社員同士が集まりグループで勉強することもありましたし、「合格」という結果を社員同士で共有できたのは良かったと思います。

—WEBライティング検定を受ける前と受けた後で社員の方々のここが変わったと感じる点などありましたでしょうか
クライアント様に対してSEO要素を盛り込んだ文章の書き方を指導できるようになった点が最も大きいです。また、資格取得者には名刺に「WEBライティング実務士」の名称を載せておりますので、営業時のアピール材料にもなって効果が出ているのではないでしょうか。

—社員の方々の合格証書が届いたときの反応を聞かせてください
資格の合格証書をもらった時はみんな嬉しそうでした。ただ、合格証書よりも、メールで送られる合格の結果通知の方が喜んでいました。ガッツポーズをとる社員もいましたので。一部、ガッカリしている人もいましたが(笑)。

—今後、御社でのWEBライティング技能検定の活用などあれば教えてください
4月入社の新入社員に、そろそろWEBライティング技能検定を受験させようと思っています。

出典:日本クラウドソーシング検定協会 シースタイル様インタビューより

インタビュー内容からもちろんライティング能力が必要な業務が多いというのはありますが、社員さんもかなり勉強していることが分かりますね。私も見習わないと(^^;)

また合格することで、名刺にWEBライティング技能士と入れることができるのは確かにアピールポイントだなと思います。確かに名刺は自分を売るものですので、営業先の人にアピールする材料にはいいですよね。

あと資格の合格を必須化することで会社内でWEBライティング技能検定合格に向けて一体感が出て、業務にも少なからず良い風が吹くのかなとも思いました。

またWEBライティング技能検定を社員教育用教材として導入している企業は、他にもまだ多くいるようです。日本クラウドソーシング検定協会内のページにて社員教育用企業一覧がのっておりましたので、ご紹介させて頂きます。

社員教育用教材としてご導入いただいた企業様一覧
※掲載許可を頂いた企業様のみ掲載しております。
※以下五十音順

・株式会社アートフル
・株式会社アイ・ディー・エー
・株式会社アウトアンドアバウト
・株式会社アップグレード
・株式会社アンゼロ
・株式会社アントアント
・株式会社インタラクティブ・コミュニケーション・デザイン
・株式会社インタラクトテクノロジー株式会社
・司法書士法人A.I.グローバル
・株式会社協同
・株式会社クリアコンサルティング
・株式会社グローバルシンキング
・株式会社ゲットイット
・株式会社シースタイル
・SIKI株式会社
・諏訪坂特許商標事務所
・秩父ケミカル株式会社
・株式会社東京エージェント
・株式会社ネオロジー
・株式会社ネクストライツ
・株式会社ビビッド・ジャパン
・ファイナンシャルリバティ株式会社
・株式会社マリノ
・株式会社マルジュ
・株式会社モバイルライフジャパン
・株式会社ユニコン

出典:日本クラウドソーシング検定協会 社員教育用教材としてのご導入実績より

その多くがIT企業とのことで、
・ライティング作業が増えたため
・正しい文章を改めて学習するため
・文章作成の教育に必要なため
・ビジネスマナーから案件の管理の方法まで基礎を学習することができるため

このように文章作成を必要とする企業というのはどんどん増えているように思います。
もちろん、WEBライティング技能検定は企業だけでなく、フリーランスの方又は目指している方にも非常に役立つ教材になりますので、少しでも興味ある方は是非始めちゃってください。

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