WEBライティング技能検定の合格率について

WEBライティング技能検定』合格に向け、日々、教材と格闘する私・・・

今回は、『WEBライティング技能検定』の「合格率」という切り口で、この検定を考えてみることにします。

気になりませんか?「合格率」・・・。

さて、これまでにもいくつか資格とか検定とか受験してきましが、どれくらいの人が受験して、どれくらいの人が合格しているのかは、個人的にはかなり気になる問題です。

受験する前に必ずチェックしませんか?「合格率」・・・。

だって、「合格率」は、検定なり試験なりの難易度をはかるバロメーターですから。

例えば、合格率20%とかいうのを聞くと、「こりゃムリだ~」って感じを受けてしまいます。
逆に合格率70%とかいえば、「もしかしてだれでも受かっちゃうヤツ?!」って感じを受けてしまいます(笑)

思うに、この合格率っていうのは、裏を返せば、その資格がどれくらい「使える」資格なのかっていうことだと思うわけです(あくまで個人的見解です)。

個人的見解ついでに言ってしまいますと・・・

使える資格 ⇒ 合格率低め
使えない資格 ⇒ 合格率高め

なんてことが言えるのでは?
乱暴ですか?(^^;

 

■「個人的見解による」資格取得の難易度

それではここで、資格検定における難易度とベネフィット(恩恵)との関係をABCブンセキしてみたいと思います。
ブンセキと言っても、例えばある検定資格試験の合格率が○%だったとして、その検定資格試験の難易度とベネフィットの相関関係を肌感覚でまとめるということです。

さて、まずは「難易度C」から・・・

 

資格取得難易度C.

楽勝レベル (合格率 70%以上)
仮に10人受ければ、7人以上が合格できる検定資格試験があったとして・・・
これは正直、そこそこ勉強すれば、だれでも受かる資格。仮にまったく勉強してなくてもある程度、ベースになる知識や経験があれば、合格できる。

[ベネフィット] この検定が仕事に直結する資格であるかというと、正直微妙。
資格を取る目的としては、知識欲を満たすために、とか、既に聞きかじりした分野について体系的に学び、知識を整理したいから、とかいうパターンが多いのでは。

 

資格取得難易度B.

まあまあ難しいレベル (合格率40%以上~70%未満)
10人中、合格できるのは4人~6人くらい。
正直、簡単ではない検定。でも、ちゃんと頑張れば合格できる。ある程度経験者でも、まったく
勉強しなければ落ちる場合も。

[ベネフィット] 合格による受ける恩恵はそれなりに大きい!お仕事に直結する資格。

 

資格取得難易度A.

激ムズレベル (合格率30%未満)
そうとう頑張らないと無理な資格。頑張っても無理な場合もあり。一発合格が難しいから取得ま
で時間かかる。

[ベネフィット] ただし合格すればリターン大きい!仕事に活かせるのはもちろんのこと、独立開業ができるレベルの資格。

さて、それでは『WEBライティング技能検定』は、どのレベルに当てはまるのでしょうか??

WEBライティング技能検定』の合格率を見てみることにしましょう。

 

【参照ページ】
 WEBライティング技能検定の合格率

こちらによりますと、合格率は・・・

「第1回の本試験から第20回の本試験受講者数より算出した合格率は54.5%となります。」

つまり、『WEBライティング技能検定』は、「私的考察(肌感覚理論)」によりますと

資格取得難易度B. まあまあ難しいレベル (合格率40%以上~70%未満)

10人中、合格できるのは4人~6人くらい。
正直、簡単ではない検定。でも、ちゃんと頑張れば合格できる。ある程度経験者でも、まったく
勉強しなければ落ちる場合も。

[ベネフィット] 合格による受ける恩恵はそれなりに大きい!お仕事に直結する資格。

になるという感じですかね。まあ、もちろん異論もあるかとは思いますが・・・。

 

 

■『WEBライティング技能検定』の合格率の理由

“そこそこ”合格率が高くない『WEBライティング技能検定』。
その最大の理由。それはズバリ、実技試験がある、ということでしょう。

一応ご説明しておきますと、『WEBライティング技能検定』の「本試験」は大きく2つに分かれます。
それは「4拓問題」と「実技」です。

詳しい説明は省きますが、4拓問題は満点で当たり前、ということになっているようです。
合否は「実技」の成否が握っている、といっても過言ではありません。

言い換えれば、WEBライティングの「実技」がしっかり身に着いた人しか合格できない、ということになります。

つまり、合格した人にはお仕事に必要なWEBライティングのスキルが認められるということです。

これはとても大事なことですね。

 

■『WEBライティング技能検定』は儲かる資格?!

そもそもですが、ずばり、『WEBライティング技能検定』は儲かる資格、ってことになっております。
その根拠は・・・

合格者に用意されている「特典」です。

合格者には、クラウド各社からの合格特典が用意されています。
これが合格者にはかなりのベネフィット(恩恵)となっているようです。

【参照ページ】 合格者特典
 https://crowd-kentei.or.jp/about_test/benefits/

例えばこれを見ると、株式会社リアルワールドグループ(株式会社リアルキャリア)が運営する在宅求人サイト『ecorista(エコリスタ)』では、以下のような特典を設けていらっしゃいます。

『WEBライティング実務士』資格取得者が『ecorista(エコリスタ)』会員となった場合・・・
・月3万円以上のお仕事の紹介を保障
・通常報酬の10%アップ

これは一例で、他のクラウド会社でも同様の特典があるようですね。

【まとめ】
・『WEBライティング技能検定』の合格率ははっきりいって高くはないので、頑張れば合格できるレベルの検定資格試験だが、合格した後の恩恵はかなりある。

という訳で、『WEBライティング技能検定』や、その他の検定にトライしてみようと考えている方、一度、合格率という視点で検定を考えてみてはいかがでしょうか?

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